吉祥寺カフェ「リンツ ショコラ カフェ」
めずらしく吉祥寺でデート(?)をしてきましたので、更新してみます。
☆ホームページ☆
http://www.lindt.jp/contents/shop/23/ 「創業170年の歴史をほこるスイスのチョコレートブランド」とのこと。
日本法人(リンツ&シュプルングリージャパン株式会社)は2010年設立のようです。国内では歴史の浅い企業のようですね。吉祥寺店は2012年オープンで、他の店も2010~2012年くらいオープンが多いようです。
このカフェも「チョコレート輸入販売という本業があって副業としてのカフェ」であるように見えますけど、リンツ&シュプルングリージャパン株式会社の新卒採用のページを見ると入社後は全員がまずはカフェ店舗勤務ということなので、カフェ事業にかなり力を入れているのがわかります。少なくとも「副業」レベルではないですね。
そして通年募集の社員募集のページではカフェ勤務の正社員も募集していますし、むしろカフェが本業でチョコレート販売の方が副業なのかなって感じにも思えます。リンツショコラカフェの各店舗も、コンビニのようなフランチャイズ契約の形態ではなく、すべてリンツ&シュプルングリージャパン株式会社の直営店舗のように書かれてあります。
素朴な疑問として、正社員で固めてカフェで黒字を出せるのか??というのがありますが、どうなのでしょうね。直営店舗形式で新規出店もしていけていて新卒採用もできているということは儲かっているのでしょうけど。ドリンク1杯600~700円くらいなので価格帯は高めとはいえ、実際どれくらい利益でているのか気になりますね。持ち帰り比率は低そうですし(スタバが黒字なのは持ち帰り比率が3~4割と高めだからという話があります)。チョコレート販売の方で稼ぐスタイルなのかなぁ。
☆場所☆ ※スマホ考慮サイズ。
東急百貨店の裏手。ZARAとGAPが並んでいる隣ですね。
☆行った時期☆
平成28年10月
☆行った時間帯☆
休日朝10時ごろ
☆食べたもの☆
アイスのチョコレートドリンク(ミルク)。フィナンシェが1つ付いてきました。
9時~11時のサービスとしてドリンクを注文するとクロワッサンor焼き菓子が1つ付いてくるようです。
☆店内の様子☆
広さはちょい広めで明るい感じ。トイレ男女1個ずつ。
カウンター席(5席くらい、でも店内の真ん中にどーんと存在していて実質飾りかな)とテーブル席(10~15テーブルくらい)と、あとはチョコレート販売エリアとレジカウンターと厨房。
客対応の店員さんは2人くらい。+厨房に何人か。
その時の客層は、男性1人、女性1人、男女ペア1組、くらい。10時~11時半までいましたけどずっと空いていて快適でした。
カード可。


店内の様子。
入口からだとチョコレート販売エリアしか見えないのですが、中に入ってみると意外と広くておどろきました。
というか、この店の前の通りを今まで人生で何百回と歩いておきながら店内に入ったのはこのときが完全に初めてでした。
店に入ったときに店員さんがぱたぱたと入口近くまで迎えに来てくれて、めちゃめちゃ感じ良かったです。
やっぱ男女ペアがラーメン屋からカフェまでほぼすべての店に気軽に入れて最強ですね。
あ、でもこのリンツショコラカフェは、このブログで紹介しているカフェの中ではめずらしく、一人でも気軽にふらっと入れる雰囲気を感じました。
スタバやドトールより空間が広くて良いですし、今後お茶したり本を読んだりするのに使っていこうかなぁ。
ほんと良い店を知ったなあって感じです。
地元民のくせに行ったことない店ばかりという。

チョコレートドリンクのアイスとホット。
ドリンクも甘すぎず苦すぎずおいしかったですし、クロワッサンともとてもよく合いました。
カップルシートみたいな横並びソファー席に座っています。

チョコレートの量り売り。1個からでも買えました。
2種類くらい食べてどちらもとてもおいしかったので、いつか全種類を制覇してみたい。

ちょうどハロウィンの時期でしたので、こんなコーナーも。
パンプキンのチョコレートなんかがとても推されてました。

外観の写真はちょっとわかりづらくて微妙な感じ…。
今度撮り直してこようかなー。
全然まったく関係ないですけど最近すごい唐突に小説ブームが到来してまして。
『死神の浮力』『色彩を持たない多崎つくると~~』『ON 異常犯罪捜査官 藤堂比奈子』と読んできて(どれもおもしろかったです)いまは『ぼくは明日、昨日のきみとデートする』を読み終えたところです。これまじで後半かなり泣けました。映画化されるらしいので映画館へ観に行こうかなぁとか思ったり。普通はストーリー知ってると楽しめないのですけど、この作品は初回より二度読みのときの方が泣けるという特殊な作品なので、映画館で普通に楽しめそう。泣けそう。
ただ、ヒロインの気持ちを想像して泣けるという泣け方なので、映画で知らない女優が演じているのを見てどこまで感情移入できるものなのか…ってのはあるかもしれませんね。
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