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ミステリ小説の一番の欠点は会話のネタにしづらいってことだと思います。
ネタバレ無しで語れないという大問題がありますよね。

どこか遊びに行ったりご飯食べに行ったりした話なら「○○行ったんですよー」から始まって「超混んでてー」あるいは「意外と空いててー」そして「おもしろかった or おもしろくなかった」だとか「おいしかった or おいしくなかった」だとか「○○と比べるとー」だとか、いくらでも話が膨らみます。行ったことない人相手でも。
これがミステリ小説の場合は、読んだことない人相手だと「○○読んだんですよー」「ふーん」で話が終わってしまいますよね。
まさか「殺人を隠すために翌日の同時刻にもう一つ殺人をしていたっていう衝撃的なトリックでー、なんと警察はずっと別の殺人事件の捜査をさせられていたのですよ!!」なんて話はできませんし。


ところで「売れてる本っておもしろいの?」って話があります。
というかそう聞かれたわけですけど。昨日。
なるほどこれは興味深い話題です。はたして売れてる本はおもしろいのか?
いやこれは普通におもしろいと思いますよ。漫画のワンピースとかすごいおもしろいです。
売れてる本をテキトーに10冊並べるのと売れてない本をテキトーに10冊並べるのだと、売れてる10冊の方が満足度高いと思います。

しかも売れてる本や売れてる映画って会話のネタになるという利点がありますよね。
だから売れてるものは売れてるって理由でまた売れたりするわけですけど。
やはりというか、結局は人との会話が一番の娯楽ですし。
人との会話の方がミステリ小説の10倍おもしろいです。
圧倒的にエンターテイメント性高いですよね。


なんかミステリ小説の感想でも書いておこうと思ったのですけど、やっぱりネタバレ無しで書きづらいのでやめておこうー。
あ、話の流れで「売れてる本」についていうと、最近買った「売れてる本」で『ビブリア古書堂の事件手帖』というのがあるのですけど、これはおもしろかったです。
なんかまた「1位」とか帯に書いてあって本屋でずらーーーっと並んでいたので「ふーん」と思って試しに買ってみたわけですが。
古本屋さんが本から推理していって事件を解決するっていうミステリ短編集なのですけど、なんかどの推理も「おおお~なるほどぉ~」って感じでびっくりできておもしろかったです。
1巻の表紙の巨乳の女の子の絵は引いたのですけど(正直表紙を見たときはほんとに1位なのかなこれ…って思いましたけど)、2巻の表紙はすごい良かった。
強いて言えば恋愛描写がくどいのが難点? まぁその辺は好みの問題ですかね。
3巻はいつ出るのかなー、出たら買おうっと。でもこういうのって出るころにはきっと忘れてますよねー。


ついでに今日買った漫画本の感想も。

小川洋子・有永イネ『最果てアーケード 第1巻』講談社 2012年

今朝の日経新聞で「純文学と漫画の融合」とか何とか紹介されてた漫画。
全然聞いたことなかったけどまぁとりあえず買ってみるかーって感じで吉祥寺啓文堂で購入してみました。
タイトルも漫画家名も掲載雑誌名も聞いたことなかったのでレジの店員さんに携帯の画像を見せて「この漫画が欲しいんですけど在庫ありますか?(もしかしてマイナーすぎて売ってないかなぁというニュアンスで)」と聞いたら店員さんが「ありますよー取ってきます」って言って棚まで行って持ってきてくれました。優しい店員さんだぁ。
内容はアーケードの大家さん(主人公の女の子)とアーケードの店主さんたち(or来客たち)との触れ合い物語なのですが(触れ合いというか主人公は「見届ける」役ですが)、雰囲気漫画かと思いきやどれも重たい話ばかりで、ところどころ泣きそうになってしまったり、とっても良い作品でした。絵もすごい綺麗。
1話完結物で短編集みたいな感じなのですけど、どの話も死が絡んでくるのですよね。ファンタジー色が強いのでふわふわした雰囲気はありますけど、それでも話は重たいです。
何年もかけて死んだ娘への手紙を完成させたお父さんへの「長い間お疲れさまでした」のシーンとか、死んだ(というか成仏した?天国へ行った?)衣装係さんへ主人公が一輪の花を添えるシーンとか、もうこういうのはどうしてもジーンときてしまいますね。
「純文学と漫画の融合」っていうのもわかるような気がします。
たぶんもっと1コマ1コマ心情を噛み締めながらじっくり読んだらさらにおもしろいのだろうなぁと思います。
ちなみに日経新聞には元々は主人公は大人しいキャラだったけど連載で描いているうちにどんどん明るいキャラになっていった的な作者の言葉が書かれてありました。そういうところも漫画というメディアのおもしろさ、みたいなニュアンスで。
なるほど、表紙の主人公を見るとすごい躍動感ありますよね。この表紙を見てしまうと「元々大人しいキャラで」というのが信じられないくらい。
そういえば本の間に「おまけペーパー」っていう紙が1枚はさまっていて、主人公のボツデザインとか4コマ漫画とかが載ってました。こんなのついてる漫画って初めて見たなぁ。単行本の刊行時に間に合わなかったとかページ数が足りなくて収録できなかったとかですかね。
第2巻(完結)が4月に発売されるみたいなので、これも出たら買わなくては。

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nanaibashi

Author:nanaibashi
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